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ブライトリングを腕に大空へテイクオフ。
初秋の福島でチャレンジフライト2024が実施されました。

室屋義秀選手のホームベースである「ふくしまスカイパーク」で、今年もチャレンジフライトが二日間にわたり実施されました。

全国から集まった9名の参加者は、室屋義秀選手の活動拠点「ハンガー1」に入ると、
目の前に広がる飛行機と滑走路に驚きとこれから始まる未知なる体験に期待の表情を浮かべていました。

両日とも天候が悪く、当初予定のプログラムはできなかった。
しかし、特別プログラムとして、 実際にパラシュートをつけた状態でコクピットへの乗り込みを行ったり、
エアレース第2戦直後のレース機の解説、フライトシミュレーター体験、
滑走路でのタキシング体験、プロカメラマンによる、お手持ちの時計の撮影会などが行われ、
参加者は”ここでしかできない体験”に終始笑顔が絶えなかった。
レース直後の機体を間近に観ることができるまたとない機会に興奮の様子でした。

実施されたメニュー紹介

一瞬の天候回復のタイミングで1回実施したチャレンジフライト

朝から厚い雲に覆われ、時折、シャワーのような雨が降り注ぐ「ふくしまスカイパーク」。 室屋選手、運航スタッフも、いつでもフライトができるように万全の準備を進め、気象レーダーなども見ながら、分刻みで状況判断をしていました。
「この後、一時的に雲が切れるタイミングが来ます。何名さま実施できるか分かりませんがフライトをします!」担当スタッフの声に、メンバーに笑顔が。
メンバーが乗り込み、準備を進めていると、空が少し明るくなり、雲の切れ間から薄日が差し込んできた。それに合わせて、テイクオフ!。

機体はすぐに上昇し、雲の切れ間にその姿は消えていった。上空にこだまするエンジン音にメンバーから歓声が沸いていた。
約10分後、帰還したメンバーは、「エアショーやエアレースは何度も観戦して、どのように飛ぶかのイメージトレーニングはで来ていましたが、実際は、まったく異世界でした。すごかった」と喜びと驚きと緊張が入り混じった満足感あふれる笑顔でした。
その後、次の搭乗を準備する間もなく、再び雲が空を覆うことになり、その後のフライトはキャンセルとなった。
一瞬のチャンスで1回のフライトは実施することができた。室屋選手も「我々は、空の中で活動をしているため、自然には抗うことはできません。正直、フライトの予定の半分くらいは飛べないこともあるのです。ただ、そのチャンスが、いつ訪れてみ良いように常に準備を怠らないようにしています。今日は、そんなことも見ていただく貴重な機会になったのではないかと思います」と語っていました。

ブライトリング・オーナーだけができる、他にはない特別な体験。

ブライトリング・ジャパンでは、毎年、チャレンジフライトを実施しています。
特定の期間内に、日本国内のブライトリング正規販売店、または「ブライトリング オンライン ブティック」でブライトリングをお求めいただきご応募いただいた方の中からブライトリングパイロット、室屋義秀氏による、特別なエアロバティック・フライト体験にブライトリング・ユーザーをご招待しています。

来年のチャレンジフライトの開催を計画しています。
次回はあなたが体験する番かもしれません!