CLUB BREITLING各種サービス

CLUB BREITLING SURF CHALLENGE

サーフチャレンジ@静波サーフスタジアム

2024年9月15日、静波サーフスタジアムにて、
クラブ・ブライトリングサーフチャレンジを行いました。

「サーフィン未体験の人にも、波に乗る楽しさを伝えたい」。東京オリンピックサーフィン競技のメダリスト、都筑有夢路さんのシンプルな願いがクラブ・ブライトリング サーフチャレンジの発端です。会場となった静波サーフスタジアムは2021年に完成した本邦初のモダンウェイブプール。誰もが安心して楽しめる環境のもとで、都筑さんによるサーフレッスンを開催しました。参加者はクラブ・ブライトリングのメンバー、およびブランドに惹かれている方々とそのご家族たち。オリンピアンと一緒にサーフィンにふれあえる機会はなかなかありません。そんな貴重なイベントに、日本各地から総勢50名以上が集まりました。

波に乗り、水辺で遊び、溢れる笑顔

当日は真夏のような日差しと晴れ渡った空に恵まれ、絶好のサーフィン日和でした。午前中は9歳から13歳までの子供8組、午後は大人8組の班に分かれて波に乗ります。レベルに合った波を順番にシェアできるのは、ウェイブプールならではの魅力。また、同じ形のきれいな波に繰り返し乗れるため、短時間でコツを掴むことが可能です。都筑さんのサポートがあるので、さらに上達が期待できます。参加者は1本乗るごとに上達し、それぞれが自由なスタイルでサーフィンを楽しみました。プールの外周は浅いラグーンになっていて、水遊びにも最適です。波に乗る人はもちろん、プールサイドにいるだけでも自然と笑顔がこぼれます。

サーフレッスンの合間には都筑さんのデモンストレーションが行われました。トッププロサーファーの圧巻のサーフィンを間近で見て、会場から歓声が上がります。都筑さんが華麗に繰り出すアクションを前に、目を輝かせる子供たち。クラブ・ブライトリング サーフチャレンジをきっかけに、プロサーファーが生まれる日がやってくるかもしれません。

都筑さん直伝のウォーミングアップをこなしてから、いざサーフィン! ボードに寝そべってタンデムで波乗りすれば、初チャレンジの子も安心です。サーフィンの爽快感はどんな乗り方だって味わえます。参加者みんなが教わった、都筑さんからのワンポイントアドバイスはこちら。「波に乗ったら、遠くを見る!」

サーフィンのあとは、憧れのオリンピアンと歓談

存分に波に乗り、プールで遊んだあとは心地よい疲れと満足感が身を包みます。一緒にサーフィンをすると、初めて会った人同士でも親密になれるから不思議です。プールサイドに併設されたジュースバーで喉を潤しながら、会話に花が咲きます。都筑さんと気ままにおしゃべりしたり、写真を撮ったりと、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

ブライトリングが制作したハードカバーの洋書『The Breitling Book of Surfing: A Ride to the Heart of Community』を参加者のみなさんにプレゼント。都筑さんの写真とストーリーも掲載されています。格好いいライディングショットのページにサインをもらい、素敵な思い出ができました。お家に帰って本を眺めれば、サーフィンの興奮と楽しさがいつでも蘇ってきます。

会場にはブライトリングの時計をディスプレイ。航空用クロノグラフのジャンルを確立したことで有名なブライトリングは、1957年に初代スーパーオーシャンを発表して以来、世界最高峰のダイバーズ・ウォッチを作ってきたブランドでもあります。この日のための特別なレイアウトでショーケースに並べ、各モデルをお披露目しました。

なごやかな表情が物語る、クラブ・ブライトリング サーフ サーフチャレンジのムード。「私が与える立場だったのですが、子供たちの楽しそうな笑顔に逆に元気をもらいました。大人の方々はより向上心が強いですよね。みなさんが一歩一歩成長する姿を見ることができて嬉しかったです」と都筑さんは語りました。ブライトリングは、時計そのものの価値に加え、時計を通して「見る」「知る」「体験する」という、共に生きる豊かさを大切にしています。

文:高橋 淳 写真:Pedro Gomes